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日常生活(ブログ)

理学療法学科

客観的臨床能力試験を実施しました。

本科3年生は、この4月から4年生となり総合臨床実習へ出ていきます。

その前に、学生自身の理学療法士として臨床能力を把握し、その能力に磨きをかけてもらうために客観的臨床能力試験を実施しました。

試験では、模擬患者さんに対して実際に理学療法の評価(日常生活動作での障害や、その原因を追究する)を行います。

そして、試験の後、臨床能力の高いところは更に伸ばす、不足しているところは修正する目的で、自分の行った実技試験をVTRで見直し、同級生、教員とディスカッションを行います。そして、能力の更なる向上を図ります。

 

学生の感想は、「自身の問題点や改善点が分かった」、「患者さんの現象が分かっても、その原因や確かめる方法が分からず、機能障害と検査項目の関連が分かっていないことに気が付いた」、「限られた時間内で、問診から必要検査項目を選択し治療を実践しなければならないため、評価の道筋を立てられるようにならないといけないと感じた」など、色々上がりました。

益々、成長していますよ、本科の3年生。

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