先日、日本理学療法士協会より東京オリンピック・パラリンピックに向けて、理学療法サービススタッフの募集がスタートしました。
オリンピック・パラリンピックが日本で行われるまたとない機会。
そこに理学療法士として、関われるのは貴重な経験ではないでしょうか。
そこで気になるのは募集条件…
調べてみると
①理学療法士協会の会員であること。
②応募時に理学療法士資格取得後5年経過していること。
③応募時に3年以上のスポーツ分野の実務経験あるいはパラリンピックに関わる分野の実務経験を有すること。
④外国語に関する一定の語学力を有していること。
⑤業務に関係する知識・技能を有していること。
(救急法救急員、日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナーなど)
⑤大会期間中7日以上参加可能な方
などなど様々な条件があります。
まぁ難しい!!
かつボランティアですので、もちろん無償です。
この条件では仕事している理学療法士では難しいのでは…
無償でだれが応募するのか…
そもそもボランティアだから無償でやるべき
ドクターも無償だから…
などなどネット上でも様々な意見が出ているみたいです。
難しい条件ですが、日本の理学療法士のレベルを世界に見せることのできる機会です。本校の卒業生も関わってくれることを期待しています。また、今回の条件を見て、理学療法士であること、救急法救急員、アスレティックトレーナーの資格を持っていることと書かれています。
本校の理学療法学科では、理学療法免許と日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナーの資格を同時に取得することができる日本でも少ない学校のひとつです。
将来、理学療法士、トレーナーとして活躍したいと考えている方は是非一度オープンキャンパスに遊びにきてください。