午前中チョーライ病院へ、午後からはツーヅー病院へ研修に行きました。チョーライ病院は、ベトナム南部では最も大きい病院であり、重症患者さんで溢れていました。部屋の数とベッド数が足りず、廊下で寝ている患者さんがたくさんいたことに衝撃を受けました。
理学療法は、運動療法や徒手療法が日本ではメインです。しかし、チョーライ病院ではパラフィン浴を主流とした物理療法がメインであることに日本との治療の違いを感じました。
ツーヅー病院では、平和村というところに行きました。そこではベトナム戦争による枯葉剤の影響を受けた患者さんと接する機会がありました。
ベトナムでしかできない経験がたくさんでき、貴重な時間となりました。
残り2日間充実したベトナム研修になるように頑張って行きたいです。
学生