2017年のJリーグは川崎フロンターレが優勝し幕を閉じました。
優勝チームには莫大な賞金が入りますが、川崎フロンターレは補強第1弾として専任の理学療法士を雇用するようです。
2016年度に優勝を逃した原因として、「故障者が相次いだこと」と幹部は考えており、チームは専任の理学療法士を加えることで「ドクターとフィジカルコーチの中間に入り、怪我からの復帰を早くする」と期待しているようです。
川崎フロンターレ以外にも鹿島アントラーズ、ベガルタ仙台、セレッソ大阪、FC東京などなど多くのJリーグチームで専任の理学療法士を置き始めています。
多くのチームはトレーナーという枠組みではなく、「フィジオセラピスト」として設置しており、理学療法士として専門的に活躍できる場が広がっています。
学生のうちからトレーニング指導も行います.(スポーツ分野ゼミの様子)
本校理学療法学科ではスポーツ分野のゼミナールも開講しています。スポーツに強い理学療法士を目指したいなら、是非ともお越しください。