Judotherapy Department
十三キャンパス

柔道整復学科

卒業生・先生インタビュー

加用 麗香さん

1991年、大阪府生まれ。東大阪大学敬愛高校時代は陸上部に所属し、400m、800mで活躍。履正社医療スポーツ専門学校に入学後、柔道整復師とアスレティックトレーナーの資格を取得。現在は整骨院に勤務し、大阪偕星学園高校サッカー部トレーナーとしても活動中

  • 柔道整復学科2013年卒業
  • 大阪偕星学園高校サッカー部トレーナー
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夢をかなえるための
勉強は楽しい。

今のお仕事の内容を教えて下さい。
「整骨院で学生から高齢者まで幅広い年齢層の患者さんを治療しながら、週に2~3日は高校サッカー部の現場でトレーナーをしています」
トレーナーに求められる仕事は?
「テーピングを巻いたり、トレーニング指導をしたり。私は柔道整復師でもあるので、グラウンドで骨折や脱臼をする選手が出ればすぐに応急処置を施したりもします」
やりがいを感じるのはどんな時ですか。
「ケガをしていた選手が復帰して活躍するのを見るのは、素直にうれしいです。私、学生スポーツが好きで。たった3年間の限られた時間の中で、一生懸命取り組むのが学生らしさだと思うし、青春している感じがとても好きです。普段は和気あいあいに接していますが、必要な時にはしっかり怒る。そうやってメリハリをつける中で自分も成長させてもらっていると思います」

将来のことも、しっかり相談に
乗ってもらえました。

トレーナーを目指したきっかけは?
「高校の時にケガが多くて、裏方のサポートに回った経験がきっかけです。誰かのために何かができて、スポーツに関わる仕事って何だろう?  と調べて、この職業に辿り着きました。履正社のことは友達が教えてくれました。『3年間で、医療国家免許と日本スポーツ協会公認ATの資格の両方取れるよ』って」
履正社の柔道整復学科を選んでよかった点はありますか?
「柔道整復師は、現場でケガの処置が瞬時にできます。固定や整復は学校で習ったからこそできるし、今でも授業の資料はたまに見ます(笑)。あと、履正社は先生と学生の距離がすごく近いので、わからないところも聞きやすい雰囲気があるし、将来のこともしっかり相談に乗ってもらえました」
学生生活の思い出を教えて下さい。
「アメリカ研修、国家試験前のピリピリした空気、アスレティックトレーナーの現場実習の数々…… 色々あります。私は午前中に柔道整復の授業、午後からアスレティックトレーナーの授業で、お昼休みと3時間目が空き時間だったので、ランチに行ったり、買い物をしたり、勉強をしたりと有意義に時間を使えたと思います。今振り返っても、とても楽しい学校生活でした」
最後に、後輩にメッセージを。
「夢をかなえるための勉強は楽しかったです。がんばって下さい!」
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青木 孝至 先生

1963年、大阪府生まれ。桃山学院大卒。95年、大手フィットネスクラブのチーフインストラクターの職を辞し、医療の道へ。鍼灸師、柔道整復師の国家免許を取り、以降は様々なスポーツ現場で活躍。2012年からはボート競技日本代表のトレーナーも務めている

  • ボート競技日本代表トレーナー(柔道整復師・鍼灸師・あんまマッサージ指圧師・日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー・日本オリンピック委員会強化スタッフ)
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やる気になれば、
道は開ける。

履正社の柔道整復学科の強みはどこにありますか。
「まずは海外研修や学外研修がとても充実していると思います。それと、教員や卒業生が長年かけて築き上げてきたネットワークのおかげで、数多くの治療院と連携が取れていますので、学生の就職率はほぼ100%。これは本当に素晴らしいですね」
柔道整復師にできることは、何ですか。
「整骨院を開業して、地域の医療を支えることができます。また、病院や老人ホームでも、リハビリのプロとして活躍している柔道整復師がたくさんいます」
スポーツ現場にも多くの人材を輩出していますね。
「はい。本校の場合は、日本スポーツ協会のアスレティックトレーナー(AT)資格をダブル・ラーニングで取れることも大きいですね。日本代表や国体のチームは、今後、当AT資格をトレーナーに義務付けられる方向に進んでいると聞いています。そのATの履修費用が大きく減免されますから、学生にとってメリットは大きいと思います」
先生はボート競技日本代表のトレーナーもされていますが、医療の資格にAT資格をプラスして、役立つことは何ですか?
「スポーツの現場で必要とされるトレーニング指導や身体のコンディショニングといった知識を学べることですね。ナショナルチームの医科学スタッフとしては、ドクターやストレングスコーチの方と情報をやり取りする上で、ATを学んでいる方が〝共通言語〟で話ができるので安心ですよね」

土台となるのは
コミュニケーション。

トレーナーに求められる資質とは。
「選手をサポートする時、特に大切に考えているのはメンタル面です。治療やリハビリを施す中で、いかに選手の不安を取り除き、前向きな気持ちにさせるかもトレーナーの大切な業務。また、技術やテクニックを磨くことももちろんですが、選手やコーチとの信頼関係を築くコミュニケーション能力を磨くということも大切だと思います。それは柔道整復師にも言えることです」
これからの学生にメッセージを。
「僕が会社をやめた後、柔道整復師の資格を取ったのは41歳の時でした。それでも、ご縁があって日本代表のトレーナーをさせていただいています。若い子だったらもっとチャンスは広いと思います。やる気にさえなれば、いくらでも道は開ける。履正社には経験豊富な先生方が大勢おられるので、ぜひ積極的に話を聞きに来て欲しいですね」
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先輩VOICE

古谷 昌史甲南大学 出身
フルヤ鍼灸整骨院 院長

フルヤ鍼灸整骨院の院長を務めています。小さな子どもからお年寄りまで、来院される方はさまざまです。また長男が春のセンバツで兵庫県代表になった時はチームトレーナーとして帯同したことも。履正社では現場実習など学外での実習を経験したことが、現在大いに役立っています。今は地域の方を大事にしながら、遠方からも来院してもらえるような治療家をめざしています。

高橋 沙瑛京都府立莵道高等学校 出身
鍼灸学科 内部進学

柔道整復学科で学び、アスレティックトレーナーの現場実習を経験する中で、鍼灸の可能性と効果に興味を持ちました。自分も鍼灸を学び、施術の幅を広げることで、より多くの患者様に貢献したいです。履正社では、知識と技術はもちろん、医療の原点である患者様との信頼関係について学ぶことができます。信頼される医療人として、アスリートや高齢者を支えたいと思います。

岡田 藍兵庫県立三田祥雲館高等学校 出身
なじお山下整形外科 勤務

私はなじお山下整形外科で柔道整復師として勤務しています。まだ勤務して1年ですが、ようやく仕事にも慣れ、患者様にも顔を覚えていただいて、スタッフの一員として認められたと感じているところです。希望通りに整形外科で働くことができるのは、親身になって就職先を探してくださった履正社の先生方のおかげです。人のつながりが強い履正社で学べて良かったと思います。

小林 晃徳近畿大学 出身
富田浜病院 勤務

就職活動をしていた時に、先生に紹介いただいたのが現在の勤務先である富田浜病院です。病院を見学し、病院内の明るい雰囲気や業務の内容を知ることで、自分が成長できる職場だと感じました。その予感通り、毎日が勉強の場だと感じて働いています。先輩方のように、一人でも多くの方に信頼していただけるような技術が確かで心の温かな柔道整復師になりたいです。

徳永 加津也香川西高等学校 出身
土居整形外科 勤務 トレーナー

履正社を受験しようと考えたのは、解剖実習の内容の充実や海外研修や臨床実習等、カリキュラムが充実しているからです。また、教員の方々のサポートが手厚いところも魅力でした。
社会に出た今、母校で学んだ医療従事者としての心構えや、基礎から学ぶ大切さなど、私にとってとても有意義なものになっていると思います。
日々、業務に追われる毎日ですが、常に学ぶ気持ちを絶やさず、患者様から信頼され必要とされる人間になっていきたいと考えています。そして、将来セラピストとして患者様をサポートしていければと思います。

足立 清大阪府立清水谷高等学校 出身
医療法人貴島会 ダイナミックスポーツ医学研究所 勤務
元パナソニック パンサーズ トレーナー

私が履正社を選んだ理由は、トレーナーをめざす上で最高の環境があったからです。医療資格、アスレティックトレーナーの資格が取れることが魅力でした。柔道整復学科の海外研修では、解剖実習や本場のトレーナーの勉強をすることができ、とても刺激的な時間を過ごすことができました。
在学中に、はり師、きゅう師、柔道整復師、ATを取得し、現在、パナソニックパンサーズのトレーナーとして活動しています。そして、チームのメディカル担当として選手の治療や応急処置をおこなっています。

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