ブログ

2009.06.19
人に優しい医療人になる

ちは、どうも、フライデーのビジー田中です。先週、久しぶりに解剖入りました。ブログなので症例紹介は控えますが、RISEISHA JUSEIでは開校時から解剖実習教育に重点をおいております。

それはなぜか、そうです、医学の基本は解剖。基本をまず完全に身につける。座学だけじゃあ、ダメ。みて、さわって、正確な位置、色、形、そして感性を磨く、命の大切さを考える。

この基本を身につけないと、治せる医療人にはなれない、真面目な人間にもなれない。そう思っている。

これは前任校の解剖医、T先生から10年程前に教えられたこと。接骨学生時代にホルマリン解剖の経験はあったが、当時のある日、T先生が私に『先生(田中)、これから一緒に(解剖)行きますか』とさそわれ、初めての経験した。

余りにもショッキング(無知な自分に)な一日で、医療を教える資質が自分にあったのかと、自問したと同時に、これが今後の柔整教育に必要な要素だ、とビビッときて、今日まで続けてます。

ヒトの内部を見て死と直面すると、必ず優しい医療人になれる、私はこの信念これからも貫き通します。

人に優しい医療人になりたい受験生、RISEISHA、JUSEIにおいで。じゃあ、バイバイ。

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