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日常生活(ブログ)

柔道整復学科

ドドーンと連発、2年生臨床実習のようす。

こんにちは、学科長田中です。

令和4年度の1,2年臨床実習も第2週に突入し、2年生は1週間の臨床実習の集大成、評価実習を受けています。

今回は、実習施設では常連の、兵庫県淡路島こぐり整骨院での2年北村君と、こちらも常連の神戸市にあるやなぎ整形外科での、2年勝山さんです。

北村君は、こぐり整骨院の関連施設である、ものべリハトレセンター(リハ型デイサービス)にも大変興味があり、機能訓練指導員である卒業生の中植さんの下、実習体験ができること、大変楽しみにしておりました。(HPはこちら、https://koguri-seikotsu.com/comogroup/#monobe_rihabili

勝山はこんな症例を体験しました。2日目院長の外来診察見学で、なんと14歳の女子中学生がバレーで転倒、手首を損傷し、診察の結果、手首の骨折(橈骨下端骨折)の処置を補助させてもらったとのこと、教科書や実技試験で経験した、そのまんまだったと感想、感動を述べてくれました。

臨床実習教育の本来は、教科書や学内実習とのかい離がなく、学内で履修したことを現場で体験し、知識と技術を定着させること。彼女は柔整ATを目指しているので、トレーナーとしても遭遇する症例なので本当によかったです。

さあ、今週から第3週目に入ります。全国各地で、様々な経験をしている履正社 柔整、1,2年生諸君、非日常、未体験ゾーンでの貴重な体験が、これからの成長につながる事、私は願ってやみません。

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