こんにちは!
30日(日)に柔道整復師になるためのメインイベント第1弾である、財団認定実技審査が執り行われました。
昨年度までは、コロナ禍で、実際の実技は行わず、口述のみで実施されていましたが、今年度からは柔道の乱取り以外、通常通り実施されました。
今の3年生は、入学と同時にコロナ禍の洗礼を浴び、入学式の開催すらままならない状態での入学。そして、いきなり慣れないオンラインでの授業と、本当に色々と試練を乗り越えてここまでやって来ました。
先日開催された校内学術大会も、見たことも、聞いたこともないものを主導してやれと言われ、これも無事に開催することができ、そして今回の認定実技審査もどんなものかわからず、なかなか練習もイメージがつかず手を付けられない感がありました。
そんな状況の中でも、多くの先生方に支えられ、アドバイスをもらいながら、無事、当日を迎えることができました。
(当日お手伝いをしてくれた2年生。ありがとう。)
ここから先は、落とせない試験が続きます。
今回、準備の大切さもわかったはず。
そしてやればできんるんだという自信もついたはず。
(やらんかったところはやっぱりできないというという経験もしたと思う)
何事も為すのは己の気持ち次第。
色々なことを経験して、
「治ってほしいという熱い思い」
「何とかしたいという熱い思い」
そして、
「ありがとう」
と、言ってもらえるこの職業の奥の深さと、楽しさを是非、経験してもらいたいです。