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日常生活(ブログ)

柔道整復学科

大学全入時代を迎え、社会の荒波を力強く生き抜くには、最高学府にこだわるか、手に職をつけるか

こんにちは、学科長田中です。昨年の出生数は81万人、一昨年は87万人。4年ほど前から100万人を割り込み、10年程前から100万人余りの推移だ。

大学全入時代といわれて久しい。この先10年ほどで、まだ2、3割子供が減る。

人工知能とロボットが仕事の代替を成す。

この先消滅が予想される職業には、一般大学生が就職する、馴染みの仕事がずらり並んでいる。

それでも最高学府にこだわるか、手に職をつけるか。

柔道整復医療は薬も注射も手術もない、手と包帯で自然治癒力を引き出す、自然療法古来の職人技。

伝承医学と科学的根拠医学を身に付け、しっかり職を磨けば、アスリートに、高齢者に貢献できる。

戦争対策、コロナ対応、政府の財政が予想より早く、ひっ迫してきた。年金医療介護の社会保障枠で、まずは医療費の削減にメスが入る。医療から介護のシフト、ジェネリック(後発医薬品)使用、レントゲン撮影から超音波エコー画像検査へ、この先本当に必要な検査、薬、医療しか生き残れないかもしれない。

自然治癒力と自然療法の専門職、柔道整復師が注目される日は近い。

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