天高く馬肥ゆる秋、
一雨ごとにグッと気温が下がる今日この頃ですが、皆さん、体調は如何ですか?
さて、27日はお休みだったので、以前から気になっていた、展覧会 岡本太郎を観に、大阪中之島美術館へ行って来ました。
2025年には、大阪では2度目となる万国博覧会が大阪 夢島で開催されますが、1970年に日本で最初(アジアでも初)に開催された万国博覧会のテーマ館でもあり、象徴的建造物でもある「太陽の塔」の制作者 岡本太郎氏の展覧会です。
「芸術は爆発だ」
と言うフレーズは有名ですが、
「対極主義」
を提唱した氏のエネルギーをどこまで感じることができるか…そう思い、足を運びました。
実際、行ってみるとやはりその圧倒的な「無」の中にあるエネルギーを感じることができたような気がしました。
芸術は誰もが好きなように感じたら良い。
だからこそ「云々…」と言うような解釈はいらない。それが好きか嫌いか、それだけでも心に何かを感じたから、その評価を出せた。その心への働きかけこそが芸術の世界ではないのか。
だからこそパブリックアートというものにこだわったし、ガラス越しに見せることへの嫌悪があったのではないか、なーんてことを勝手に感じた訳です。
芸術の秋
少し心に何か新しい感性を入れてみるのも面白いですね。
追記
私だけかもしれませんが、意外と知らなかった大阪にある岡本作品。
豊津公園(江坂) 「リオちゃん」
ダスキン本社ビル 「みつめあう愛」
高島屋大阪店7階 「ダンス」
近鉄バファローズ ロゴ
是非、足を運んでみてください。
BIG M