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2022.09.21
後輩を母校に向かわせ、開業に向けての情報収集をした、10年前の強者卒業生のエピソード

こんにちは、学科長田中です。

 

本日、久しぶりにサプライズな出来事がありました。(公表したいのですが、今回は匿名にしました、いつかお顔と所属を公開できる日が来ると思います、今しばらくお待ちください)

 

大阪府松原市にある実習先で勤務するK君ががやってきた。

その実習接骨院には彼の先輩が他2名いる。実は、今回も2年が実習でお世話になっている。

 

突然何しに来たかというと、卒業生開業支援制度、略してRJOSS(riseisha-jusei-open-support-system)を利用し、開業へのリサーチに来たわけだ。

 

 

ただ実は、K君が開業の意向があるわけではなく、その先輩のS君(彼も本校卒業生)が今回、後輩を使者として向かわせたのだ。

 

強者卒業生S君は、病気でも感染症でもない、元気だそうだ。きっとお忙しいのだろう。特に上下関係が厳しい職場でもないと思うのだが。

 

依頼した本人もそうだが、あまりに忠実な後輩の行動には正直驚いた。

 

ちなみに、S君は10年前の卒業生。K君にS君の近況はときくと、どしっとした体格は在校時と変わらずで、なんと最近所帯を持ったそうだ。それも、履正社柔整の卒業生だとの情報。

 

教務のある先生は、淡々として『もしかして学生時代からのお付き合いが実ったのかしら??』と。

 

まあ、どんなパターンでもいいが、開業に向けて相談に来てくれるのはうれしい限りだ。

 

K君に『場所は、規模は、内装は、医療器材は、衛生材料は、運動療法のリハ機材は、何床にするか』などなど、サンプルを仕立て上げ、概要説明をすると、すぐさまメールかラインで先輩A君に送信をしていた。なんとリアルタイムの報告に感心した。

 

 

S君に明確な開業計画が決まったら次は本人が来るようにね、とメッセージをお願いし、30分ほどで終了した。

 

開業支援活動で初めてのケースだが、こんなパターンでも履正社柔整はいつまでも、どこまでも卒業生のサポートを忘れません。

 

今後もしっかり開業や転職の支援活動や紹介を行っていきます。

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