こんにちは。山根です。
今回は新たな知見をご紹介します。
名古屋大学の研究グループが朝食を抜くと体重が増えるのに筋肉量は減少することを明らかにしました。
朝食を食べることが健康につながるというメカニズムは解明されていませんが、この研究結果は糖尿病などの生活習慣病、メタボリックシンドローム、ロコモティブシンドローム、サルコペニアなどの危険性を増大させる可能性を示唆します。
研究グループの小田准教授は「食事では何を食べるかに注意が向くが、同じものを食べても食べるタイミングや時間により大きな影響が出ることが(研究結果から)分かる。食事のタイミングを研究するのが時間栄養学で、この分野の研究により新たな食材のために支出しなくても食べる時間を変えれば健康になれる可能性がある」とコメントされています。
朝食を食べない習慣がある学生の方!朝食を食べないとメタボリックシンドロームなどの危険性が増大するそうです、、、
実験詳細に興味のある方は
https://www.nagoya-u.ac.jp/researchinfo/result/upload/20220323_agr.pdf
上記をご確認ください。