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柔道整復学科

知識と経験を身につけ、大きく成長して戻ってきた、10年前の卒業生、大山翔平 君のこれから

こんにちは、柔道整復学科 学科長 田中です。

写真にあるのは、10期卒の大山翔平君。当時は桃井先生が担任の教え子だ。卒後は2年近く、地元神戸市にある整形外科で豊富な臨床経験を積んだ。

今回フルネームで紹介したのは、名刺交換をするとよく、“一文字違いで、大谷翔平ですね”、と反応されるらしい。当然、大山君も野球出身者で、野球損傷のケガについてはかなり詳しい。

さて、テーマに入れたが、彼は5年間、東京の野球トレーニングや選手を中心とした、接骨院運営のマネジメント会社で知識と経験を身に付けたのだ。

野球をメインにスポーツ医学としての予防方法、科学的分析、検証などを含めて、エビデンスをもとに接骨医療やトレーナー、パーソナルトレーニングなどの事業を行う会社で、様々な知見を得たわけだ。

現在、大山君はどこにも所属せず、個人事業を営んでいる代表者でもある。

昨年の11月に地元三田に戻り、2月から専門学校時代の同期で鍼灸師の友人と業務提携をして、大阪府池田市で鍼灸接骨院を開業する。

もちろん、これまでの経験を活かした事業になるとのこと、大いに期待ができる話だった。

最後に大山君が

『センセー原因や状態はエビデンスに基づいた検証が必要です、それだけです』

誠にすばらしい、大きな成長に感動した。これからは身に付けた知識と経験をビジネスで活かしてほしい。

きっと君の治療を待っている野球人がたくさんいる。精一杯応援します。

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