こんにちは、学科長田中です。
写真にあるのは、登場頻度も高い、奈良県大和八木でさかぐち整骨院を開業している17年前の卒業生坂口君。
昨年臨床実習指導者資格を取得し、履正社実習認定接骨院として実習生の受け入れもいただいている。
先のブログでも紹介したが、卒業生800名ほどの中で、はじめて業界団体である、
公益社団法人奈良県の理事職に就任されており、
公益社団法人学校協会の理事でもある筆者と理事職同士の、“役員会談”が実現したのだ。
会談内容は、教育と業界、社会に影響をすることなので伏せておきたいと言いたいが、
そんなはずはない。
超音波エコー観察学の今後の見通しや柔整療養費請求デジタル化(病院の診療請求にあたる)などについて、意見を交わした内容だ。
加えて現在、坂口君は、整骨院と通所介護事業所(リハビリ型デイサービス)を運営(運営会社社長)しているが、収益事業の展開としてあらたに、ヘルスケアの分野に参入する計画があると相談してくれた。
特に女性に対して様々な角度からトータルにアプローチできるビジネスを模索しているようだ。
柔道整復師としてのケガの治療、リハ型デイでは高齢者の日常生活運動改善および機能訓練指導、そして会社社長としての収益事業の新たな計画と展開。
坂口君、デイ開業時も相談の連絡をいただき、今度はトータルなヘルスケア事業への参入の相談。
公職にもつかれ、活躍成長する姿にはうれしい限りです。
また、理事職会談やりましょう。今後ともよろしくお願いします。
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