こんにちは、学科長田中です。写真にあるのは、滋賀県水口で開業している、川戸接骨院院長、川戸典知先生。公社)滋賀県柔道整復師会の理事(総務部長)でもある。
田中が母校で30年余り前に、新米柔整教員だった頃の学生だ。昨年も同じようなブログをアップしているが、川戸君はその頃から、柔道整復師が身に付けるべき技術として、超音波エコーの有用性を主張していた。
ご存じの通り、3年前のカリキュラム改定で超音波エコー観察学の履修が義務付けられたわけだ。いうならば、彼は30年以上前から将来を予測していた、ノストラダムスを上回る預言者かもしれない。
毎年3年の就職指導担任をしているが、確実に超音波エコー観察に関心を示す学生、卒業生が増加してきた。
柔整イノベーション到来の2大ツール、超音波エコー観察検査加算とオンラインの医師同意の制度変更の兆しも感じられる。
川戸先生、昨年に続き誠にありがとうございます。
引き続きご指導をよろしくお願いします。