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日常生活(ブログ)

柔道整復学科

苦難を乗り越え、臨床実習演習プレゼンテーションへ。1年西村編。

こんにちは、学科長田中です。

写真にあるのは1年西村拳太朗君。

今回の実習は、兵庫県たつの市にある大谷接骨院だ。

同じ1年生の小鍛冶君も実習を受けているが彼とは別日に、研究成果としてのプレゼンを行った。

理由は以下だ。

まずフィールドスタディー当日、西村は体調不良で欠席をした。

この時期はやむを得ない。

フィールドスタディーの内容は田中から指示を受け、学内で研究成果の資料を作成し、そして小鍛冶と同じ現地プレゼン発表日を迎えた。

しかし事情があり、この日午前中に登校、たつの市まで約2時間、JR遅延もあり、直前まで連絡を取り合っていたが、間に合わずまたも欠席。

本人は声細く、消沈。

再度、筆者と研究資料の確認修正、プレゼン日を再調整し、やっと実現した。

西村は筆者と同郷の姫路市出身。

高校時代は野球部に所属し、入学後すぐにアルバイトを希望していたので、通学途中の卒業接骨院を紹介し、週3日診療補助のアルバイトをしている。

少年野球や中学硬式、高校球児も多く来院しており、履修につながる内容の症例も多く、このアルバイトには大変満足している。

西村君、プレゼンでは実習指導者からの臨床的な質問にも反応、回答ができていた事には感動しました。

指導者の高い評価もいただきました。臨床研修アルバイトが履修意欲の向上にもつながっていますね、理想的な環境です。

さあ、いよいよ2学年へ進級。

医療専門科目の履修が本格的になります。

お楽しみに。

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