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日常生活(ブログ)

柔道整復学科

2年生 包帯固定実技と医療口述試験。後期単位認定試験の様子。

こんにちは、学科長田中です。

写真にあるのは、包帯固定実技と医療口述試験の 様子。

マスク着用と手指消毒、窓開放で換気、感染予防対策を徹底し実施しました。

今回の試験課題は肘関節の包帯処置と、鎖骨や肩鎖関節損傷時の体幹包帯固定実技です。

2名1組、受験者と患者役を交互に交代し試験を受けます。

単位認定者であり、主任試験官の辻井副学科長は平素は仏の先生ですが、体得すべき日本古来の伝承医療実技の試験時は、真剣で厳しいまなざし、顔つきになる。

医療口述試験の問題も、患者リスクマネジメント論や全身状態観察法など、とにかく臨床現場を想定した問題が多い。

骨筋関節損傷やリハビリ治療のスペシャリストとしてしっかり育成する覚悟の思いは、辻井先生と30年ともに柔整教育をしていますから、それぐらいはわかります。

2年生の諸君、放課後の居残って復習や試験対策をしていた事は知っています。

最高に緊張した場面と空間での試験でしたが、しっかりできていました。安心して結果を待ちなさい。

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