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日常生活(ブログ)

柔道整復学科

母校の実習認定接骨院としての覚悟。奈良県橿原市で開業している、3期卒業生坂口のいま。

こんにちは、学科長田中です。

写真にあるのは、3期生の坂口君。

奈良県橿原市で、さかぐち整骨院を開業しており、デイサービスも併設している法人格を持つ会社社長だ。

公益社団法人奈良県の学術委員でもある。

彼は厚労省認定臨床実習指導者資格を持ち、臨床実習施設として認定されている。

私がコンサルをして、のちにデイサービスを開業した思い入れのある施設だ。

釜谷理事長校長も訪問したことがあり、待合室にはツーショットのポスターも掲示してくれている。

そんな彼から先日、

『センセー、超音波エコー観察装置購入しました。後輩の実習でも活用しますよ。』

と一報が入り、3年ぶりに訪問したわけだ。

まず、デイサービスと接骨院の売り上げ状況をヒアリングしたが、4月5月はやはり激減。

国や自治体の支援金給付金を受けて何とか乗り越えた。現在、接骨院ともほぼ回復しているという。

次に、この超音波エコーの活用方法を聞いた所、ブログで母校が実習用に7台購入したことを知り、今後実習生を受けるにあたり、軽自動車1台は購入できる費用を捻出し、超音波エコー機器を購入。

後輩の実習指導の準備をしようと考えたという。

コンサルのお礼か、なんとありがたい卒業生だろう。

坂口君、今後も応援するよ。

母校への思い、いつもありがとう。

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