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日常生活(ブログ)

柔道整復学科

コロナでわかってきた事。医療職能教育と国家資格の重要性。

こんにちは、学科長田中です。

コロナ禍で人の移動や様々なサービス提供のスタイルが見直され、オンラインリモートでも代替でき、一定数効果があることがわかってきました。

AIの進歩も後押しし、今後も人の移動やサービスの提供は減少し、機械やロボット、オンラインに代替できる人手やサービスは、縮小・削減・消滅していきます。

報道でも目にしますが、密閉した空間移動の、大規模輸送企業は売上が激減し、本業以外の分野へ手を出す企業も見受けられます。

ところが医療専門分野は、一部の臨床研究分野を除き、患者と接する人手を削減し代替できる手段がありません。
AI社会の到来でも生き残る職業にも含まれています。

手に職をつけるために職能教育を身につけ、その技術・知識・能力を国が担保する国家試験に合格した人だけが、医療サービスの提供を認められる。

今年4月・5月は、さすがに患者も受診を控え、売上も大きく落ち込みましたが、卒業生、実習先からのヒアリングでは、6月以降徐々に来院患者数も回復し、現在はほぼ元に戻っている声がほとんどでした。

コロナ禍でも、人間が快適に生活をし、健康健全に生きていくに必要なヘルスケア産業は生き残る。
職能教育を身につけ、開業権のある医療専門職、柔道整復師をめざしませんか。
 

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