こんにちは、学科長田中です。
写真は3年生の新カリキュラム『施術の適応と医用画像の理解』での、第1回超音波エコー観察の実習風景。
1回目なので、何が何だかよく分からず、エコー観察に興味津々で、ギョロギョロの様子。
講師は、履正社柔整4期卒業で、診療放射線技師の資格を持ち、医療大学の講師も務める立山先生。
病院での医用画像撮影の経験もあり、後輩に指導するには申し分のない資格と経験を持つ先輩だ。
接骨医療で患者利益、医療安全に貢献でき、またメディカルトレーナーとして、損傷の評価や判断材料として、客観な根拠を元にサポートができる、超音波エコー観察装置。
10回ほどの実習を通じて、医用画像の理解と勉学への意識がどのように変わるか、業界の進化と発展に一石を投じる起爆剤になるか、大きな期待をもって継続していきたい。