こんにちは、田中です。
写真にあるのは3年の永井友士君。(京都翔栄高等学校、野球部出身)
※写真及び実習は2年後期。
スポーツ競技者が多く来院する、げん氣鍼灸整骨院(京都市)での実習だ。
彼は4年制のメディカルアスリート専攻(野球+柔道整復学科)で、履正社では3年目になる。
メディカルアスリートの併修だけでもタイトなのに、AT講座まで履修している。
そして彼のキャリアを聞いていると、なんと幼稚園から野球教室に通い、中学校、高等学校、専門学校と20年近くライフワークとして野球を続けている。
現在も地元近くで、幼児の野球教室でちびっ子に野球を教えているそうだ。
続いて話をしていると、
『センセー覚えていますか、僕がメディカル1年の野球コースに在席の時、先生が授業で京都の野球系接骨院2院のフィールドスタディーに引率してもらい感動したんです。こんな接骨院があるんだ、僕もこんな先生になりたいと柔道整復学科を選んだんです。』
そういえばもう3年程前、当時の野球クラスの数人を教え子の野球系接骨院へ引率し、院長から話を聞かせたことを思い出した。
その時の経験が今につながっているとは。
永井君、野球を通じて、これからの子供の成長やケガを予防するプレーの指導をしてやってください。
夢と希望の仕事ができるように全力で応援します。