こんにちは、田中です。
写真にあるのは、3期卒業生の久保君。
京町家風の家並みが多い、京都河原町丸太町で開業をしており、7年ほど前には釜谷理事長・校長も訪問した接骨院だ(過去にブログあり)。
2枚目のショットは、彼の接骨院の真ん前での ショット。
まさしく、雰囲気を醸し出す、京町風の家屋(写真ではわかりませんが、 外科医院です)。
さてこのショットにある彼の髪形、服装のスタイルからみて、少し違和感を感じませんか。
写真撮影用に構えて、着替えて備えたのだろう。と、誰もがお思いでしょうが違 います。
この服装と髪形、スタイルが久保君のスタンスなのです。白衣姿でもない一見、治療家らしくない。
開業10年経過ですが、服装はマイナーチェインジを繰り返し、変えている。
しかし、 発足当初から白衣での治療はない。
そんな彼のスタイルを知っていたので、田中単独の訪問では3~4年ぶり、彼の元気な姿と、経営状態はどうだろうかと伺ったのだが、当然、目的はある。
久保君に
『売上はどうだ、順調か』聞くと
『ぼちぼちです』と。
間髪入れず、『まだ若いし、子供のためにまだまだ稼がないといかんで、方法教えようか』と。
彼は、公益社団の会員で、売上の健康保険比率と患者100%自己負担比率がほぼ半々で 経営をしている。
自己負担比率をもう少し増やすにはどうしたらいいか、その問いに。
『開業して10年になるな。マンネリ接骨院経営に陥っていないか、ここでアンチエイジング、ヘルスケアなどにも分野を広げ、鍼灸でいっちょ、やってみるか。今の久保君のスタイル&スタンスなら、鍼灸治療家として差別化できるかも。芸能人、著名人などのロイヤルカスタマーをゲットし、ブレイク&フィーバーするかもな』と。
履正社鍼灸入学に向けて、履正社柔整卒なら同じ講師、科目もたくさんあり、履修科目の単位認定(免除科目)で優遇できる事や、午前診療、午後学校、夕方診療再開の具体的なスケジュールと、生涯学習、マンネリ化、パターナリズム解消の説明をし、 待ってるよ、と院を後にした。
接骨院を開業し、鍼灸治療も取り入れたいと考えておられる先生、鍼灸を利用した自費治療での売上増加のコンサル、プログラムも組みます。
是非ご相談を。