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日常生活(ブログ)

柔道整復学科

甲子園での経験が、次々に扉を開くモチベーションになる。11期卒業生、田渕君の雄姿。

こんにちは、田中です。

写真5年前の卒業、11期生の田渕君。

彼は奈良の 強豪校、天理高等学校から甲子園に出場した投手でした。

高校球児なら誰もが憧れる甲子園出場。彼は今、西宮市で開業をしています。
これまでのストーリーは、この甲子園出場が人生を導き、今日に至っているといっても、過言ではありません。

少し紹介させていただきます。

彼の就活担当者として、当時面談をした際にこう話していました。

『センセー、ボクはプロ野球選手のトレーナーになりたい。それも12球団1軍選手や大リーガーなどの 一流選手のトレーナーです』と。

私が正直に回答した内容は以下だ。

『そこまでたどり着くかどうかわからないし、 当然厳しい段階を経験しなければならない。覚悟があるなら、私の人脈で当時の大リーグヤンキースの松井や阪神タイガース金本のトレーナーがいる。岸和田で整骨院を開業している、小波津という先生だ、その男に会ってみるか』と。

彼は、卒業後その先生の下で7年修業をした。

開業してまだ3か月だが、先月は軽自動車が楽に購入できるほど、売上を上げた。

田渕君は言う。

『センセー、小波津先生の所での修業が今のボクを導きました、よかったです』と。

甲子園から履正社柔整、そして小波津君との出会い、次に独立開業を成し遂げ、事業を成功させた。

田渕君、次は君が後継を育てる番かもしれない。小波津君から、次なる田渕先生を目指す人材の育成にむけて、ともに戦略を練ろうではないか。

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