こんにちは、田中です。
写真にあるのは昨年度卒業生の濱野 太郎君の職員室での風景。
古い写真ではありません。ほんの先日の写真です。
では、なぜ卒業生が職員室で先生のような笑顔で写っているのか。
履正社柔整では、優秀な卒業生に後輩の様々な指導や悩み相談をお願いしている、『チューター制度』があります。
過去に、柔整学校協会の講演会で講師が強調されたことがありました。
それは、学生は先生方には悩み相談や補習指導の依頼がしにくい、チューター(先輩 指導者)には何でも気楽に相談できるらしい、と。
確かにその時に拝見したグラフのデータを思い出すと、チューター制度を取り入れて いる学校の退学率や留年率は低い。
履正社柔整では学生が質問をしたり、教員に接しやすいように敷居を落としているつもりだが、それでもその傾向は感じられる。
履正社柔整には、ベテランのチューターも大勢いる。
新卒の華、成績優秀、柔整2世の濱野君。ぜひ親身に後輩の指導をお願いします。