こんにちは、田中です。

写真にあるのは、最近２度目の登場ですが、徳島県海部郡の木内接骨院で実習を受けている、２年生（新３年生）の齋藤君と院長の木内先生。

木内先生のご紹介は２度目になりますが、こちらで長年接骨院の経営と町会議員のご経験もあり、地元では名士だ。

 
海部は高知県境に近い漁業や農業が盛んな町。

漁師さんなどケガ（骨折や脱臼）をされる高齢者をはじめ、近くの海部高校の部活高校生も多く来院する老舗の接骨院だ。

その半面、高齢化率の高い人口過疎地域でもあり、日中は独居高齢者の往診医療も実施されている。

今回、齋藤君はこのような地域的特色のある業務をされている木内先生の所での実習を希望した。

私が訪問した午後からは、木内先生とともに往診も同行させてもらうと話していた。

最後に巡回指導の訪問時、木内先生（健康保険請求組合の理事長も兼任）といつも業界の動きや変化の情報交換を行う。
見知らぬ情報が多くあり、私は仕入れた情報を学科教務会での情報共有や、学生の教育活動に生かしている。

木内先生、今後ともよろしくお願いします。
齋藤君、治療や臨床面だけでなく木内先生から多くの事を吸収してください。