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日常生活(ブログ)

柔道整復学科

スポーツ損傷の治療を得意技にしている、厚労省認定実習指導者資格を持つ先生方と卒業研修生との語らい。

こんにちは、学科長田中です。

写真にあるのは、日々スポーツ損傷の患者さんを多くみられている、兵庫県を中心に開業されている先生方です。

一部ご紹介すると、(院長氏名の院名で)上段左から神戸市の横山接骨院、同じく森接骨院、西宮市の高田接骨院、(田中辻井を挟んで)森接骨院で研修を終えた、枚方市の3期生ながたに接骨院(森接骨院で研修中の6期生池町君を挟んで)、大阪市の坂東接骨院の各院長と教務福田先生です。

その他、下段で座っているのは、一番左は指導者の森先生と、上記の先生の所で研修中の卒業生たちです。

新カリキュラムがスタートしてもうすぐ1年。

特に4倍180時間に増加した、臨床実習は、指導者資格を持つ外部の接骨院でも可能となった。

大変な準備であったが、履正社柔整には柔整トレーナーを目指し、AT資格の希望をする学生の期待に応えてやらねばならない。

医療国家免許を持つ柔整ATトレーナーとして真に必要なのは、スポーツ損傷に対し、

①鑑別能力

②応急処置

③継続治療

③回復療法

④観察能力と復帰への管理、トレーニング指示

⑤身体的特徴を勘案した、パフォーマンスを引き出す能力

①~④までは、小中高生の選手をはじめ、プロアマ問わず、スポーツ損傷の患者さんが数多く来院している接骨院で研修をする事が一番。

⑤は①~④の研修を終えてからでもいい。

治療家として確実に、処置回復復帰させる事が選手との信頼関係をうみだす。

トレーナーを目指すみなさん、これが履正社柔整のカラーであり、強みです。

共感される方、ぜひ相談に来てください。

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