Judotherapy Department
十三キャンパス

柔道整復学科

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2019.01.09
先日の卒論ランチオンミーティ ングでゼミ生に話したこと。

こんにちは、学科長田中です。

 

例年、2年生後期から卒業論文の作成に着手し、指導教員の振り分けが行われます。

田中も例年指導者として担当し、今年は16期生の4名のゼミ生が来てくれました。

 

 

 

 

写真は井上ゼミ長(右上)、富澤副ゼミ長(左下)、斎藤ゼミ生(左上)、鶴野ゼミ生(右下)です。

個別の紹介は本人承諾が取れていないので控えますが、初回の面接では、将来に向けて、しっかり稼ぐ力をつけておきたい、そのためには何をしていけばいいか、わからないので田中ゼミを選んだ。

まあ、そんな理由でした。指導者としては、うれしいような、悲しいような。

 

 

田中ゼミの研究内容は、医療経営学。

特に人的資源管理、組織構成、市場調査、競合他社研究など、どうすれば医療の個人開業院が院を維持・存続・安定・発展できるかを研究するゼミなのです。

 

 

先日ランチオンミーティングで、こんな質問をぶつけました。

 

『経営を左右する、内的環境つまり内部因子、来院される患者さんに、ソフト・ハードのサービスで心地の良い環境や状況を作り上げる、これは理解できるよな、では外的環境、外部因子としてはどう考えるか』と。

 

 

確か、井上ゼミ長が

『高齢者の増加です』

 

 

と、まあまあの回答。

しかし

『それだけではダメだ。高齢者の実態、状態、思い、今後推測される行動はなんだ』と。

 

 

 

これをぶつけると、ゼミ生はシーンと閉口。

間髪入れず

『2025年問題、75歳以上が2200万人、人口にして約22%の人間が健康寿命を迎える。誰も病気になりたくないし、死にたくもない。介護認定も受けたくない。そだろ、短時間で高齢者を受け入れる健康増進や運動教室、介護予防運動指導など、これを接骨院や医療機関で積極的に展開できたら高齢者はどう受け止めるか、そこを考えなければならないと』

 

 

 

もう一つトピックスとして

『外的環境の変化で、労働環境の変化つまり、外国人材の受け入れだ。加えてインバウンド(外国観光客)の増加も大いに見込まれる。この人たちが捻挫や打撲など軽微なケガをしたらどうする、看板に○○接骨院、“Judo therapist”と“physical therapy clinic”(※柔道整復師法に広告規制がありますが、接骨院の英訳がないので、ひとまずこのように表記)と併記し、広告すれば、外国人の来院も増えるはず。』

 

 

 

さらに、
『ただし、そのためには、院長本人が英語を話せなければならない。来年4月にスポーツ外国語学科ができる、夜間課程なら臨床研修として仕事をしながら2年で可能だ』

と、大きなヒント。

 

 

 

接骨院の、維持・存続・安定・発展にむけて、様々な角度から研究を行い論文にまとめる。

1月下旬には、第2回のゼミコンパも開催され、着実に研究と論文作成が進む、来年5月の完成が楽しみだ。

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