こんにちは、学科長田中です。
履正社女子野球チーム、レクトヴィーナスとのお付き合いは、先日このブログにて公表しました。
さほど時間が経たないうちに、写真の選手、ポジションはピッチャー&ショートの大瀧香穂さんが柔整職員室を訪れました。
理由は
『将来スポーツのケガを治療したり、リハビリがやりたいのですが、どうしたらいいですか』と相談に来たのです。
後日判明したのですが、日時のアポはありましたが本人は橘田監督に相談せず突然来られたとか。
後日、橘田先生から『うちの子が突然お伺いし、すいません』とお電話いただきました。
うちは構いませんよ、監督さんから、わざわざ恐縮です。
もう1枚のショット、柔整科副学科長 辻井先生とのツーショットにはまたまた訳がある。
辻井先生は
『しっかり高いレベルで野球をやり遂げてから柔整へおいで、大瀧さんが将来出会う患者さんには、少年少女野球の子供もいる。その子どもたちは治療やリハビリだけでなく、大瀧さんが身につけた野球の技術的アドバイスや指導も望んでいる。治療家でもあり、予防医学の指導者でもあるには、野球のキャリアも必要。まだ見ぬ子どもたちのために、今しかできない、高いレベルの技術を身につける事も、将来の患者さんへ還元できる立派な勉強だよ』と。
さすが、学生の意欲を引き出すベテラン、辻井先生のご高配とご指導。
大瀧さんもその話に納得し、
『わかりました。あと1年余り、最後までしっかりやり遂げて柔整へ行きます。よろしくお願いします』と。
今後、ますます柔整とレクトヴィーナスの親密関係が広がりそうだ。