こんにちは、学科長田中です。
インターンシップの重要性は過去に何度もブログにあげていますが、医療学生にとっても大切な機会なのです。
履正社柔整では、3年の11月から12月にかけ、例年1週間のインターンシップを実施しています。
これは、通常の一般大学生が行うインターンシップとは若干異なり、ほぼ内定施設での最終の就労経験なのです。何が最終かというと、これには前提があって比較的余裕のある(夏休みもほとんどなく、3年生は気分的に余裕なんかない、と彼らは口にしていますが)夏に体験見学と称して、ショートインターンシップに出かけるのです。
もちろん学校が紹介して、多い学生で3院ほど。
3年生のほぼ全員があちこち、どこやら体験見学で動き回っているので、すべてをお見せすることはできませんが、まず第1弾をご紹介します。
写真にあるのは、県立尼崎高等学校出身の大下 千賀子さん。
高校時代は野球部のマネージャー。
入学動機も、将来医療トレーナーとして活躍すること。
3年生になっても軸はぶれず、私との個人面談で
『センセー、私やっぱり、柔整トレーナーやりたいです』と。
彼女は接骨院で勤務しながら、院内で選手を治療し、時には現場に出向き活躍するスタイルを選んだ。
今回彼女がお世話になったのは、兵庫県西宮市の甲子園口にある、にしおか整骨院。
過去には卒業生も何人かお世話になっている。兵庫県では、有数のスポーツ選手が来院し、現場でのトレーナー活動もできる接骨院だ。
大下さん、夢と希望を追って、一歩一歩ゴールに近づいてください。
3年ショートインターンシップの様子は第2弾、第3弾、第4弾と、続編がどんどん(おそらく)更新されます。
ご期待ください。