こんにちは、学科長田中です。

高校生なら部活の引退も近し、ぼちぼち進路選択を検討する時期。

高等教育を目指す人は、目的と目標を明確にし、将来のビジョンをもち、その実現達成にはどうしたらいいのか、プランニングを考えて進学してください。

大学をテーマパークみたいな思いで入るとリタイアしてしまいます。
もしくは卒業しても組織や人間関係に調和できず、長く続かないでしょう。

目的や目標のない人は、見つけたらいいのです。
ゴールに向かって、まっしぐらに努力する姿に価値があり、評価されるのです。出会いと気づきがが必要です。

もう一つ、アドバイス。
努力や達成に向けての行動に対して、成果に対するニーズが少ないマーケットで、バタバタもがいていても、それはムダに終わることが多い、それは世の中の理、残念ながら。

ニーズに対してゴール設定することが成功の秘訣。

ここからが今回の本文。

高齢者が増える時代と社会、大きな役割が期待できるのは「医療国家免許」です。

医療国家免許には様々な業務と役割があります。その仕分けは病態をきたしている原因にある。

外傷によるケガや不調を対象とする資格で医師を除き、単独で保険治療が行える資格は柔道整復師だけなのです。
要するに、将来開業や単独で健康保険を利用して、患者負担を少なく診察することができる資格。
つまり稼ぐ力に直結する資格なのです。

さまざまな治療法の引き出しは多い方がいいですが、将来他の資格を取得するには、さらに3年の期間と、300万以上の費用がかかります。その時のフトコロと家庭事情でしょう。

様々な分野で活動が期待できる医療国家免許、それが「柔道整復師」です。