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2018.04.25
卒業生インタビュー④

今回も、この春卒業した14期生のお二人に話を聞きました。

 

 

 

 

◆田中真穂さん
大阪府立豊島高等学校 女子バスケットボール部出身
(写真左)

◆六角咲希さん
学校法人 安城学園 岡崎城西高等学校 チアリーディング部出身
(写真右)

 

 

【柔道整復師を目指したきっかけは?】

 

(田中さん)
小学生の頃からバスケットボールをしており、怪我をした際には接骨院へ通っていました。

そこで、現場で働く柔道整復師さんのように人の役に立つ仕事がしたいと思い、目指しました。

学校選びをしている中で、バスケットボールも続けて柔道整復師の勉強もできると履正社にたどり着き、私にはピッタリだと思い、受験しました。

 

 

(六角さん)
私は高校でチアリーディング部に所属していました。
当時は骨折や脱臼など多くの部員が怪我を抱えていましたが、部活が終わる時間にはどこの接骨院も閉まっていたため、各自オリジナルのストレッチをしていたり、知識のないままテーピングを巻いていました。
正しい知識を学んでおけば大きな怪我に繋がることも、体力がリセットされないまま次の日を迎えることも減るだろうと思い、そんな職業がないのか調べた結果“柔道整復師”という職業に辿り着きました。
私自身も骨折をしてしまって大会に出られない悔しい現役時代を過ごしたので、そんな人が少しでも減ったらいいなという思いからこの道に進みたいと決めました。

 
【学生生活を振り返って・・・】

 

(田中さん)
正直、3年間勉強より遊びを優先してしまって3年生になってからもっと1,2年生の時に頑張っておけばよかったと思いました。3年生のときも始めから勉強を頑張ってきたわけではなかったですが、最後の最後で先生方の後押し、夜遅くまで勉強を教えてくださり合格することが出来ました。3年間色んなことがあったけど私にとったら充実した3年でした。

 

 

(六角さん)
球技大会や体育祭、臨床実習やアメリカでの解剖実習など行事が盛りだくさんの履正社だからこそ、卒業が寂しくなると感じるほど充実した3年間を過ごせました。
クラス替えのない所も履正社の特徴であり、毎日残って一緒に勉強したり、たくさんの試験を一緒に乗り越え、頑張ってきた仲間なので、進路はバラバラでもこれから先もずっと関わっていきたい大切な仲間となりました。
卒業しても「いつでも帰っておいで!」と居場所を作ってくださる柔整科の先生方にはいつまで経っても甘えてしまいそうですが、成長した姿をお見せできるよう頑張りたいです。

 

 

 

【今後の目標は?】

(田中さん)
今の整形外科でセラピストの資格をとり、周りの先生方にたくさん教えてもらい腕を磨きたいと思います。

 

 

(六角さん)
みなしPT(運動器リハビリテーションセラピスト)を取得し、整形外科で勤務経験を積んで、いずれは母校のチアリーディング部に携わりたいと考えています。

 

 

田中さん 六角さん

ありがとうございました。

同じ就職先ということもあり、たくさんのことを共有しながら成長していくことができると思います。

切磋琢磨しながら、目標に向かって頑張ってください!

 

 

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