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2018.01.30
このままではみんなが困る事、救いたいが国にお金がない。ではどうすればいいのか。

こんにちは、学科長田中です。
今回のテーマは、社会やみんなが困ってしまう事。

嫌なテーマですが、向き合って解決へ導かないと日本の国がつぶれてしまう。

それはなんだ、もうお分かりでしょう。

 

「少子化と高齢化」すなわち「年齢別人口構成比率の変化」です。

 

 

子どもを多くするには女性に子どもを産んでもらうしかない。その環境づくりが大切。

この課題は深堀せずにこれくらいに。

われわれの職域と直結するもう一つの課題。
それは、年金と医療と介護に関するお金。その中でも医療と介護です。

 

 

 

国はかかりつけ医の推奨やジェネリック医薬品の利用で医療費を抑えようとしている。このテーマも政治家さんに任せるとして、じゃあ我々ができる事、簡単ではないですか、一人でも医療や介護のお世話にならないようにすればいい。少しでもその時期を遅れさせることができればいい。

 

そうです。健康寿命を延ばすのです。介護予防運動指導です。

 

 

今回の医療介護同時報酬改定で、高齢者の機能訓練指導の加算が大きくなります。つまり、国は介護予防にお金をかけた方が、医療介護にかかるより、うんと安い。大きな経費が節約できる。

 

その機能訓練指導の資格がある国家免許者は誰ですか。柔道整復師です。他に看護師、理学療法士もいます。
スポーツ柔整を得意技とする履正社柔整の強みは、介護予防運動指導でも活かせます、使えます。

 

 

社会と世の中のみんなを救う、介護予防運動指導。これからの社会が真剣に要請するテーマです。
これは人工知能じゃあ、できないよ。

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