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日常生活(ブログ)

柔道整復学科

センター試験終了!公務員以外に安定はない。ならば努力が報いる方がいい。

こんにちは柔道整復学科 学科長田中です。大雪の中センター試験も終了し、

いよいよ今年度の受験も終盤に入りました。

3人の子を持つ父として、当時のセンター受験を思い出します。

どうして試験を受けるのか、志望する大学に入学するため、ではなぜその大学に入学したいのか。振り返ると、その頃、親も3人とも将来に対し明確な意思表示はできませんでした。できたのは在学中。

田中家の子供たちに対する将来設計、テーマにあげた内容は、以前から伝えていました。

我々がバブル崩壊時代に経験した、大手証券会社や銀行の倒産、AIが主導する社会、

ある報告では10年内に40%の仕事がAIやロボットに代替されてしまう、

第4次産業革命ともいわれている時代、大手銀行や流通業などの人員整理、

削減が出現し始めました。

いくら仕事がAIやロボットにとられても、医療と介護の産業は衰退しません。

それは人が生きている限り失われることはないのです。

最もAIに代替できない分野に医療と介護は含まれています。

患者の経済的負担軽減のため公的保険が利用できるからこそ、早期発見・早期治療また、早期の社会復帰に寄与でき、結果として医療費削減にも貢献できる。

患者と社会の利益に結び付く。

柔道整復師は気軽に安価で受診できる、接骨院の独立開業が可能。

これからの時代と社会が要請している職種です。

しかし今は子供も親も将来について明確な道筋が描けない頃かもしれません。

履正社柔整は実習や研修の中で、先人や業界で活躍する、様々な人物や環境に遭遇させます。

学生はその中から理想とする、目指すべき人物や環境に接する機会が、自ら目標体に近づく努力を始め、この目標設定が将来設計に大きく影響するのです。

不安定な時代と社会を迎えるにあたり、努力すればするほど報われる仕事、私はおすすめです。

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