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日常生活(ブログ)

柔道整復学科

「睡眠」 あなたはちゃんと眠れてる?

健全な生活習慣のある子どもは、そうでない子どもよりも学習意欲が高く、体力・運動能力も高い傾向があることは、さまざまな調査で明らかになっています。

健康づくりのための睡眠指針

2014

~睡眠12箇条~

1.良い睡眠で、からだもこころも健康に。

2.適度な運動、しっかり朝食、ねむりとめざめのメリハリを。

3.良い睡眠は、生活習慣病予防につながります。

4.睡眠による休養感は、こころの健康に重要です。

5.年齢や季節に応じて、ひるまの眠気で困らない程度の睡眠を。

6.良い睡眠のためには、環境づくりも重要です。

7.若年世代は夜更かし避けて、体内時計のリズムを保つ。

8.勤労世代の疲労回復・能率アップに、毎日十分な睡眠を。

9.熟年世代は朝晩メリハリ、ひるまに適度な運動で良い睡眠。

10.眠くなってから寝床に入り、起きる時刻は遅らせない。

11.いつもと違う睡眠には、要注意。

12.眠れない、その苦しみをかかえずに、専門家に相談を。

◆夜間にゲームやスマホなどのディスプレーを長く見ていると、その光で睡眠を誘うホルモンが抑制され、眠れなくなる。

◆レム睡眠(脳が覚醒に近い状態にある睡眠)の際に、脳内で記憶の整理・定着が行われる。睡眠不足だと学習したことが脳内に定着せず、成績にも関係する。

◆ノンレム睡眠(脳が休息している深い睡眠状態)の際、成長ホルモンが大量に分泌される。睡眠不足だと成長に影響したり、筋力やケガの回復に影響したりする。

◆夜型生活をしながら学校生活を続けていると、慢性的な睡眠不足によって、疲労感や情緒不安定をもたらし、判断力を鈍らせたり、「うつ」に近い状態になり、「こころの健康」に影響を及ぼしたりする。

メリハリ付けて、効率よくね☆

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