こんにちは。
スポーツ外国語学科の佐藤です。
昨日はバレンタインでしたね。
日本では女性が男性チョコレートをプレゼントして、告白をするイベントとして盛り上がりますが、欧米では違うんですね〜。
アメリカをはじめ欧米諸国ではカップルや夫婦が愛を確かめ合うための記念日なんですね。
同じバレンタインでも趣旨が全く違いますね。なので、もし外国人(欧米)の彼女ができたら、バレンタインデーは花束やプレゼントを彼氏の方から送らないと振られてしまうかもしれないので、気をつけてくださいね!!
留学するにも、将来的にグルーバルに活躍するにも、英語を勉強するにも文化を知ることが大事です。
文化的背景から文法の謎が解けたり、語源を学ぶことがあります。
なんにせよ、欧米文化は面白いですしね。
でも海外の文化を知るだけではなく、自分たちの国のことを知ること、そしてそれを英語で説明できるようになることも大変重要です。
海外に行った際や、来日した外国人に日本のちょっとしたことを聞かれた時に答えられなかったら恥ずかしいですよね。
歴史、人物についてや、風習や習慣など、普段当たり前にやっていることや、触れていることに関して質問されます。
そんな時に備えて、外国語学科では日本に関するプレゼンテーションを多文化の授業で行なっています。
3グループに別れて、各グループでテーマを決めて行います。
グループ1は日本の芸術について
グループ2は日本と大阪のスラングについて
グループ3は行事について
のプレゼンでした。
一人あたり3分、グループで合計10〜15分。
前期のプレゼン講義で習得したスキルを使い、英語で伝える。なかなか難しいことではありますが、みんな上手く発表できていました。
座学でインプットしたことを、表現と言葉でアウトプットする活動をたくさん取り入れています。
最終目標は英語でコミュニケーションを取れるようになることです。
こういった活動を通して、留学までに自信を持って母国の素晴らしさを伝えられるようになってもらいたいです!