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日常生活(ブログ)

外国語学科

スピーキング&プレゼンテーション【授業の様子】

今日は、スピーキング&プレゼンテーションの授業の様子をご紹介します。

日本人は、海外の人と比べると「自分の意見をはっきり伝えることが出来ない」と言われている事を、みなさんもどこかで聞いたことがあるかもしれません。この授業は、「まずは日本語で自分の意見をきちんとプレゼンできるようになる!」ということを目的として、1年時の通年の授業となります。

講師としましては、フリーアナウンサーの弘松優衣さんに教壇に立って頂いています。「情報スタジアム4時!キャッチ」にて火曜日から木曜日までメインキャスターを務められているので、ご存じの方も多いかと思います。

授業名の通りプレゼンテーションの授業なので、「人前でしゃべるのは緊張するし苦手だな。」という学生もいますが、その心配は無用です。授業は、終始和やかな雰囲気で進んでいきます。

例えば、11月13日の授業ですが、「なりきりコーチ!」クラスのみんなに自分の得意なことをコーチになって教えてみよう。というテーマで進められました。まずはシチュエーション、そして、もちろん何をコーチするか、それを知るメリットは?等々を学生自身が自分の得意なことをピックアップして、みんなの前で3分間だけコーチになります。

次は、グループにわかれてそこで発表します。

そしてその次は、クラス全員の前で。最初は永遠のように長く感じていた3分間のスピーチも、後期の授業になればあっという間に過ぎます!

弘松先生がとても優しい雰囲気の方なので、学生ともフランクに話されるので、堅苦しさは全くありません。それぞれが自分の言いたいことを自由に発言しますが、正しい正しくないというジャッジはありません。

ただ、「ここをこうすればもっと伝わる話し方になるよ。」というアドバイスを頂けます。

そして、それを次の回のスピーチに活かします。そのアドバイスのおかげで、学生たちは自分で考えてそれを上手に相手に伝わるように話すことが出来るようになっています。

また、自分の意見を伝えるということだけではなく、まわりの意見も聞いていろいろな考えを吸収できる授業です。

この授業で学んだことを海外で生活する時にも活かして、他の国の人に負けない強い心を持って夢に向かって羽ばたいて欲しいと思っています。

スポーツ外国語学科には、スポーツだけでなく、英語だけでなく、いまからの日常に活かせる授業、このすべてがあります。

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最後になりましたが、弘松先生、いつもありがとうございます!

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