こんにちは。
外国語学科の佐藤です。
アメリカ大統領選の結果が気になりますね。
我々としては、アメリカ留学プログラムがカリキュラムに組まれているので、どちらが大統領になろうと、コロナ対策がちゃんとなされて、治安が安定することを願うばかりです。
トランプ大統領が訴えを申し立てたり、最後の最後までどちらが当選するかわかりませんが、安心して渡米できる日が来ることを祈りながら結果を待つしかありません。
さて、外国語学科では現場で活躍されているスタッフをお招きして、特別講義を行っています。
今週は、前回お越しいただいたラグビートップリーグ、NTTドコモレッドハリケーンズに在籍するアシスタントコーチ、竹内克さんに引き続き、同チームの通訳を務められている、藤田タリグ洋一さんにお越しいただきました。
アイルランド人と日本人のハーフである彼は、大阪生まれ、大阪育ち。
中学生の時にアイルランドに留学。現地で語学勉強とラグビーに励み、帰国して大阪桐蔭高校→大阪体育大学へと進み、卒業後はトップリーグチームの宗像サニックスブルースに入団。
選手引退後は、培ったラグビー知識と留学時に身につけた語学力を生かして通訳に転身。
豊田自動織機シャトルズの通訳を経て、昨年からNTTドコモレッドハリケーンズの通訳として活動されています。
留学した時の苦労話から、語学の学び方。自分の人生に置いての仕事のあり方。型にはまらない生き方や人生設計に纏わる考え方について話してくれました。
タリグさん実は、通訳業務の傍、兄弟でファイナンス系のセミナーを行っているとのことで、お金に関する内容まで話していただき、バラエテイーに富んだ内容の授業となりました。
現役で活躍されている現場スタッフの方達のお話からは、学べることがたくさんあります。
色々な考え方や、キャリアの積み方、スポーツ現場で求められる人材になるために必要なマインドセットの作り方など、刺激になるお話ばかりです。
合宿明けのお休み期間中に駆けつけてくれてありがとうございました!!