Trick or Treat!
スポーツ外国語学科の佐藤です。
今日はハロウィーンですね。
幼少期をオーストラリアで過ごした僕は、ハロウィーンになると近所の家を“Trick or Treat”と言って回ってお菓子をもらっていました。
その頃は“Trick or Treat”の意味をちゃんと分かっていなくて、「トッリコートリー」って言えばお菓子をもらえる合言葉だと思ってました笑
「お菓子をくれないと悪戯するよ」または「いたずらか、お菓子か」という意味ですよね。
Treatは:扱う、待遇する、そしてスポーツ界ではよく耳にする、トリートメント、治療をするという意味でもありますね。
例えば、
ぞんざいに扱ってくる人に対して
Don’t treat me like that!=私をそんな扱いしないで!
ちょっとトリートメントを受けたいときに
Can you treat me? =ちょっと診てもらえる?
で、ハロウィーンのフレーズの、Treat、は名詞としての働きで“お菓子“という意味で使われています(主に北米で)。
あとは「特別な楽しみ」や「奢る」という意味でも使うことができます。
1週間頑張った自分に
It’s Friday, so I’m going to treat myself=今日は金曜日だから自分にご褒美しよう!
友人との食事後の会計時に
It’s my treat=私の奢りです
のように、扱う、治療するだけでなく、色々な用途で使えますね。
何かを「扱う」というイメージで捉えていれば、全て繋がりますよね。
奢る=会計を扱う、自分のことを扱う=労う、体を扱う=治療する
デートで会計の時にさらっと使ってみてはいかがでしょうか?
ここは俺のTreatだよ。君を大切にTreatしたいからね。なんて。