Learn from the mistakes of others. You can’t live long enough to make them all yourself.
-Anna Eleanor Roosevelt
他人の失敗から学びなさい。あなたは全ての失敗ができるほど長くは生きられないのだから。
アナ・エレノア・ルーズベルト
アナ・エレノア・ルーズベルト
(米国のファーストレディ、世界人権宣言の起草者 )
(Anna Eleanor Roosevelt, 1884年10月11日 – 1962年11月7日)
アメリカ合衆国第32代大統領フランクリン・ルーズベルトの妻(ファーストレディ)、アメリカ国連代表、婦人運動家、文筆家。
リベラル派として高名であった。あくまでもリベラル派(自由主義者)なのであって、左翼運動や共産主義運動に対しては批判的であり、明確に一線を画していた。
1945年4月12日にルーズベルトが死去すると、エレノアは家族と共にニューヨーク州ハイドパークの私邸に退き、そこで静かな余生を送るつもりだった。
しかし、夫の後を受け継いだトルーマン大統領の要請で国際連合の第1回総会代表団の一員に指名される。
上院の同意を得て正式に任命されたエレノアは、1946年にロンドンに赴任し総会に参加した。
ロンドンの総会では人権委員会に参加し、委員長に選出される。人権委員会は世界人権宣言の起草に着手し1948年12月に国連総会で採択された。