こんにちは。
外国語学科職員の須藤です。
今回と次回のブログでは、
母国を離れて他言語で歌う事のすばらしさと、
とあるプロレスの試合について
書いていこうと思います。
DDT
先日、本校十三キャンパス本館から目と鼻の先にある
大阪市淀川区民センターで行われた
DDTプロレス「お年投げ2025」
を観戦し、プロレスならではの魅力や迫力を肌で感じることができました。
全6試合の感想を皆さんにお伝えしたいところですが、
今回のブログではその中から、
印象に残った試合のひとつをご紹介します。
そのカードとは、
アントーニオ本多 VS デムース
アントーニオ本多選手についての紹介はいらないでしょう。
もしアントンことアントーニオ本多選手をご存じでない読者さんがいれば
こちらのWebサイトと試合動画をご覧ください。
預ける事ができなかったので子どもを見守りながら試合をする主婦レスラー
彼の試合を一度でも見れば
すぐにアントンの虜になってしまうでしょう。
そんなアントンの対戦相手はデムース👿
メキシコ出身で現地の様々な団体でタイトルも獲得している選手です。
数多くのカベジェラ戦やトーナメントを制した元CMLLのベテランルチャドール、デムースがDDT初上陸!
リンクをクリックして彼の写真をご覧になると
一目瞭然だと思うのですが、
とにかく見た目が怖いです。
第四試合。
アントンが先に入場し、
リング上でデムースを待ち構えます。
しかしデムースがリングに歩み寄ると、
リング上にはレフリーのみ。
アントンはどこへ?
まさか入場中のデムースに奇襲を仕掛けるのか!
と思いましたが、
あまりのデムースのヴィジュアルの怖さに
客席に身を隠していました。
その後もリングの下に隠れたりしましたが、
なんとかリングへと上がり、
試合開始を告げるゴングが鳴り響きます。
開始直後もデムースからの握手を拒否し
またも客席へと避難したアントンですが
逃げた先には
デムースと同じフェイスペイントをしたお子さんが!
これではリングに戻らざるを終えません。
ここからは要所要所をかいつまみながら試合を振り返っていきます。
序盤、デムースに手玉に取られてしまうアントン。
しかし、試合中一回はこけてしまうアントンより先に、
エプロンで転んでしまったデムース。
「俺より先にこけたぞー!」と大喜びのアントン。
会場の椅子を使い、
デムースの膝を攻めるアントン。
空いている席に腰かけ、
隣にいたお姉さんによりかかって休憩するデムース。
それはずるいとアントンも負けずに
同じ席に向かいます。
突如始まるダンスバトル。
などなど様々な展開がありましたが
終盤でアントンが膝を痛めてしまい、
マイクを求めます。
「ギブアッ」
と言いかけますが、
アントンが徹夜で考えてきた創作昔話🦊を話してから
ギブアップしたいとのことで
突如お話が始まります。
・・・・・
コンコン🦊
(アントンが手で狐を作ります)
狐「やっぱ大阪に来たからにはスーパー玉◯に行こう!」
とことことこ
ガラガラガラ
狐「営業中ですか?」
・・・
昔話を最後まで書きたいところですが
だいぶ長くなってしまったので
続きは次回!HEIPPA!
(引用:WRESTLE UNIVERSE DDT お年投げ2025 第4試合 DDT・『お年投げ2025』 | 試合動画配信 | WRESTLE UNIVERSE)
