今回ご紹介するのは、2018年卒業生の柴田 凌さん

柴田さんは龍谷大平安高校出身、高校３年生のときには春の甲子園「選抜高等学校野球大会」にも出場。

野球コース在籍中は、アスリートとして野球に取り組んだほか、公式記録の授業なども積極的に受講しており、
とにかく真面目でひたむきに努力している姿が印象的な学生でした。

卒業後は、阪神園芸株式会社に就職し、主に甲子園球場でのグラウンド整備を担当していました。

そして約４年間勤めた阪神園芸を今年（2022年）６月に退職し、この７月から語学留学のため約２か月間、南米のコロンビアへ。

以前から語学留学をしたいと考えており、今回ついに決断に至ったとのこと。
そんな柴田さんにインタビューをしました。

―行先がコロンビアとなった理由は何ですか

「今回の留学を後押ししてくださった方の紹介でした。
その方がコロンビアに留学経験があり、同じホームステイ先に滞在予定です。
滞在先は、コロンビアのペレイラという町です」

―今回の留学の目的は？

「語学勉強が目的です。コロンビアの言語はスペイン語なのでスペイン語を学びます。
また、ホームステイ先の方が現地の少年野球に携わっているので、少年野球の指導もお手伝いします」

―留学後のプランは？

「まずは２か月間の留学で、帰国後のことはまだ特に決めていません。
日本に帰ってきて、さらに本格的に勉強をして、もう一度現地に行くことができればとも考えています。
行く行くはどこか球団の通訳になれたらなと、、、それが今の夢です」

熱い思いを語ってくれました。

どんなときでも目標や夢をもつことは大事なことです。
そしてその目標や夢に近づくチャンスがあるならば、ぜひそのチャンスをつかみにいくべきです。

皆さんの夢は何ですか？

６月に阪神園芸を退社してからの約1ヶ月間、箕面グラウンドに足を運び、練習の補助や
グラウンド・ブルペンの整備などを行ってくれた柴田さん。ありがとうございました。
現地で思いっきり楽しんできてください！

帰国後のお話も楽しみにしています。

¡Vamos! ¡Animo!

☛Vamosは英語でcome onやLet’s go、Animoは頑張れ！といった意味です
どちらも応援するときによく使う言葉です。
野球の試合中でもよく南米チームのベンチから、バモバモ！と聞こえてきます

———————- 履正社スポーツ専門学校北大阪校　野球コースのブログ ————————

ここでは、日本野球連盟（社会人野球）に所属し、アスリート・トレーナー・柔道整復師・鍼灸師・理学療法士・社会人チーム所属マネージャー・公式記録員・アマチュア野球公認審判員など、野球業界で活躍することを目指す学生たちの様子を紹介します