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2019.12.19
国際公式記録員日記 カナダ編

国際公式記録員日記 第3弾はカナダ編です!
(今回もソフトボールです)

6月のオランダに引き続き、この大会も2020年の東京オリンピックにむけた
アメリカ大陸の国々を対象とした予選大会でした。

開催地はカナダのブリティッシュコロンビア州に位置するサーレーという街で、
バンクーバーとは電車や高速道路で結ばれています。
“公園の町”と愛称がついているように、とにかく自然が豊かで、大きな公園が街のあちらこちらにありました。

 

今大会の会場である、Softball cityのスコアラー席からの眺めです。
ちなみにスタンドの最上部です。
トランシーバーが目に入るかと思いますが、これはいったい何のために使うか
皆さんおわかりでしょうか!?
(トランシーバーは英語でWalkie-talkie:ウォーキートーキーといいます)

実は、審判との選手交代のやりとりに使います。
スコアラー席の場所によって、直接審判とコミュニケーションがとれないときもあるためです。

ソフトボールは再出場ルールがあるため、野球よりも選手交代が複雑です。
実際どのようなやりとりをするかというと・・・
例:カナダチームに代打出場(背番号22⇒背番号10)があったとします

「Team Canada, No.22 is  out, No.10 is in」このような感じです。
選手名だとわかりにくいのですべて背番号で確認します。
コールを受けたスコアラーは繰り返して、聞き取った情報が正しいか確認します。

野球ではこの選手交代の伝達スタイルがまた変わってくるので、
次回のPremier 12編でご紹介します。

 


中継映像を別のタブレットでみながら、あとから議論する場面もしばしばみられます。
試合中に議論がヒートアップすることも!
3人でスコアをつけているといっても、どうしてもリアルタイムでは確認しきれない部分があります。
このとき重要になってくるのがやはり”経験“です。それぞれの経験を活かしながら意見をだしていきます。

 


今大会も各国からスコアラーが集合しました
(イタリア,パナマ,メキシコ,オランダ,スペイン,カナダ,アメリカ)

大会はメキシコが見事優勝し、東京オリンピックの出場権を獲得しました。

これですべての出場国が出そろい、日本・アメリカ・カナダ・メキシコ・オーストラリア・イタリアの
計6か国でオリンピックを闘います。

 

 

☺番外編☺


これはガスタウンという開拓時代の雰囲気が楽しめる街にある、
世界で唯一の蒸気時計です。蒸気と汽笛で15分毎に時を知らせてくれます。
私が訪れた際も、観光客でにぎわっていました。


メキシコのお祭りで使用されるピニャータといわれるものを設置している様子です。
(某テレビ番組でみたことがあるかもしれません)中にはお菓子がたくさん入っていて、
目隠しをして棒でたたき割り、落とします。
大会中にソフトボールの会長が誕生日だったため、サプライズをしようということになりました。
外国人の方々は楽しいことがとにかく大好きです。

 

次回、今年最後の国際記録員日記はPremier 12編です!!

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