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日常生活(ブログ)

アスレティックトレーナーコース

トレーナーの仕事

こんにちは。

ATコース教員の西川です。

今週から梅雨入りして、ジメジメとした日が続いています。

梅雨の時期、皆さんはどのように過ごされますか?

私はアウトドア派なので用がなくても外に出るタイプです。

自転車で2-3時間ほどサイクリングすることもあります!

⇨変わっているとよく言われます…笑

雨が降っていると家でテレビを見るしかないですね。

皆さんのお勧めは何ですか??

そんな話はさておき、

先日、とある競技に帯同してきました。

レスリングです。

皆さん、レスリングは見たことがありますか?

私は見たこともありませんし、吉田沙織選手が最強ということぐらいしか知りませんでした。

勝負はポイント制です。

タックルが決まれば、相手の背後を取れば、相手を回転させれば、相手を場外に出せば…

などなど、細かいことは私も初心者なのでわかっていませんが、このようにしてポイントを取り合い、競うスポーツです。

ふーん。ぐらいでしか思っていませんでしたが、正直めちゃくちゃ面白いスポーツでした。

ポイントの大小もあり、一気に逆転をしたり、大きな技が決まれば大盛り上がりです。

私も気づけば前のめりで見ていました。

と、ここまでは普通に観戦している風に書いていますが、もちろん仕事です。

私が依頼されたのはテーピングと応急処置です。

事前に競技動作を調べ、起きうる傷害を予想します。

肩関節脱臼、足関節捻挫、肘関節脱臼、裂創などなど…それらに対応できる物品・処置の事前準備をします。

何かが起きた際に真っ先に駆け寄り、対応する準備を事前に行います。

幸いにも怪我人は出ませんでしたので、出番はありませんでした。

⇨大会名です!RIZINの有名な選手も出場していましたので、是非見てみてください!

トレーナーは怪我人のリハビリや、選手のパフォーマンスアップのみが仕事ではありません。

むしろ、それしかできませんというトレーナーはいないと思います。

多くのニーズに応えることができれば、仕事の枠も広がります。

そのために知識をつけ、技術を磨く場所が学校になります。

在校生にも現場で活きる知識・技術を提供しています。

それらが今後、仕事につながると我々教員は感じています。

トレーナーという仕事がどのような仕事か知りたい方、興味がある方は是非、本校オープンキャンパスにいらしてください

教員一同、お待ちしています!

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