こんにちは。
アスレティックトレーナーコース教員の大石です。
13日から始まった東京トレーナー研修も本日が最終日でした。
前回までのブログに続き、研修の4日目・最終日について書いていこうと思います。
4日目はBest performance Laboratoryの内野様にお越し頂き、
”アスリートを指導するために求められること”
という内容で、講義&実技を行って頂きました。
トレーニングを行う前に、そのトレーニングを正しく行えるだけの
関節の可動性・安定性があるかどうかの確認(前腕Ver)
1日に2万回以上行う呼吸の大切さを、実技を交えて。
呼吸が変わると、力の入りやすさ、動きも変わる!
モビリティと運動制御について。
モビリティがない=ただ可動性が低いという訳ではない
呼吸エクササイズ後は身体の力の入りやすさにも大きな変化があり、
「おー!」っという声が多々聞こえてきました。
変化を実感すると、重要性もより感じられますよね。
Best performance laboratoryの内野様、
大変お忙しい所、貴重な講義&実技ありがとうございました。
5日目は横浜DeNAベイスターズに14年間も携わられている、
木崎トレーナーにお越し頂き、
横浜DeNAベイスターズでのトレーナーの業務についてや
障害予防のエクササイズ、コンディショニングについて、
講義&実技を行なって頂きました。
※部谷先生と20年来のお知り合いだそうです!
野球選手のコンディション評価法について。
私自身、現在実習で野球を担当していることもあり、
ピッチャーの登板前後のエクササイズや
コレクティブエクササイズなど、個人的にとても勉強になりました。
横浜DeNAベイスターズ、木崎様
大変お忙しい所、貴重な講義&実技をありがとうございました。
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今は帰りの新幹線でブログを書いていますが、
一人も体調不良者を出さずに、
全員で無事に研修を終えられたことに、安堵しています。
この5日間で日本代表するトップトレーナーの方達から、
学生はたくさんの事を学び、情報量が多すぎて、
頭がパンクしているかもしれません(笑)
また、実技も盛りだくさんで、
身体も悲鳴をあげていたかもしれません(笑)
しかし、学んだ事をしっかりと整理をして、
これからの実習や学生生活に活かして欲しいです。
学んだ事を全て活かせとは言いませんが、
”自分の中で咀嚼して、アウトプットする”
という事を行って欲しいです。
それが、成長につながると思っています。
5日間という長い研修でしたが、
学生のみなさん、お疲れ様でした。
今後の学生生活、、
期待しています!!