おはようございます。教員の今井です。
夏休み期間ということもあり、授業に追われる日々は一旦休憩。
最近は再試験に向けて勉強に来ている学生の
夏季講習対応を頑張っています!
さて…
世間ではコロナの感染者数の高止まりが続いていますね。
早く感染の波が落ち着いてほしいものですが…
スポーツ現場では熱中症対策とコロナ感染防止策を
両立しなければなりません。
私が担当している実習先は冷暖房完備の屋内スポーツです。
折角の冷房完備なので、熱中症対策のためにも冷房は使いたいところ…
しかし、冷房を利かせるために換気をしなければ
コロナが蔓延してしまうかもしれない…
この二つを上手に両立したいところですよね。
そこで活躍しているのが二酸化炭素濃度計です!
こちらの商品、Co2濃度が1000を超えると音と数字の色を変えて
お知らせしてくれるので、定期的な換気と合わせて数値が超えた際には
即座に換気対応を行うことができます。
実際、さほど激しくないメニューの間の数値はさほど上がらないのですが、
選手が走り回るようなメニューが始まった途端、数値の上昇が顕著になります。
やっぱりみんなの吐く息の量が増えているんだなーとしみじみ…
屋外ではWBGT計を使って熱中症予防を!
屋内では二酸化炭素濃度計を使ってコロナの感染防止を!
(屋内でも冷房完備されていないところは熱中症にもお気をつけください…)
進歩した科学技術にあやかって上手に付き合っていきましょう!