本日の担当は、アスレティックトレーナーコース教員の下村です。

最近、スマホの買い替えを考えています。

前から調子が悪く、触っていないのに画面がずっとスクロールされたり、反応しなかったり…。

ついに先週から、画面の右端が映らなくなり、全体に壊れたテレビのような線が縦に入って、全体的に色が薄くなってきました。

3年と3ヶ月ほど使い続けたスマホともおさらばしないとですね。

さて、本日は夏に怖い熱中症について栄養面からの予防方法をお伝えします。

題名の〇〇に入るもの、皆さんおわかりですか？？

夏に食事をおろそかにしてしまうと、熱中症で倒れてしまったり、夏バテをしてしまったり。

命の危険にもつながりますし、練習もままならず競技によっては秋の大会の結果を大きく左右することにもなります。

夏の食事でのポイントはたくさんありますが、今日のテーマは

「熱中症予防のために！！“朝食”だけは絶対食べて！」です。

ということで、題名の〇〇に入るのは朝食です。

普段の生活ではもちろん、休日や夏休みに朝食を食べずに長時間の練習をするのはとても危険です。

朝食には、体温を上げたり、身体や脳を起こしてくれたり、いろんな役割がありますが、今日は熱中症予防のために大切な水分・塩分と関連させて朝食でおすすめのメニューをお伝えします！

熱中症予防のために！朝食のススメ

・ごはん

ご飯は効率よくエネルギーになってくれる糖質が豊富なだけでなく、全体量の50～60％は水分です。

塩分の補給のために、梅干しや漬物と一緒に食べるのもいいですね。

・味噌汁

味噌汁を1杯飲むとコップ約1杯分の水分がとれ、塩分の補給にもなります。

熱いのが苦手な方は“冷や汁”に挑戦してみてください！

・果物

野菜もですが、果物も水分がたくさん含まれています！

カリウムなど体に大切なミネラルも豊富で、種類によっては筋肉のつりの予防にもなります。

以上がおすすめの食べ物です。

夏の体調不良は、本格的な暑さが始まってから気を付けるのはなく、今のうちから気を付けておきましょう！
一度なってしまったら、なかなか治すのは難しいですよ！

では、暑い夏を一緒に乗り越えていきましょう～！