皆さんこんにちは。
今回ブログを担当するのはアスレティックトレーナーコースの脇田です。
紹介するVBT機器の導入に関して実際に体験してみましたが少しトレーニングしただけで
筋肉痛が2〜3日続きました。スクワットをしたので階段の上り下りが大変で高校時代の
きついトレーニング後を思い出す程でした。笑
さてVBT(Velocity Based Training)トレーニングですが速度に基づいたトレーニングとも言われます。
最近、IT化が進む中で高いレベルのスポーツではこの機器を使用しているケースが多いです。
簡単に言うとバーベルに機器をつけて挙上速度を測ることができます。
1RM(1回挙上できる重量)では大体これぐらいのスピードが出るよ。などとある程度、
種目によってスピードが決まってきます。
そうすることで負荷設定の管理を行いやすく、本来狙いたいトレーニング効果を効率よく強化できてきます。
1RM測定となると高重量を持つことで怪我のリスクを伴いやすいということもありますので
この機器ではある重量で数回行うことにより推定1RM測定も行うことができます。
タブレットと連携することでスピードをリアルタイムに確認することができ、
さらにはこれらのデータを解釈してトレーニング・指導に応用できる力もトレーナーには必要になってきています。
この先の詳しい話は授業内で一部のクラスにはなりますがしっかりとトレーニングもしていきます。
在校生の方は是非お楽しみに。