皆さんこんにちは。
今回ブログを担当するのはアスレティックトレーナコースの脇田です。
先日、2年生は卒業し、すでに新入生を迎えるための準備を進めています。
現在、春休み期間として授業は行っていないため学内は少し寂しさを感じますが
新2年生に関しては今年AT試験のため学校がない期間でも
個々で目標に向かって突き進んでいると願っています。
さて今回は【テーピング】についてご紹介したいと思います。
皆さんはどんな時にテーピングを使用しますか?
・怪我をした時
・予防のため
・パフォーマンスアップのため 等々
どれも正解でシーンによって、、、、状態によって
使用するテーピングの種類は変わってきます。
テーピングは「貼る」というイメージがあると思いますが
「巻く」ことが大切です。
ただ貼っても着圧が強すぎたり、見た目が綺麗でも痛みが出たりすると
怪我予防で巻いていたとしても怪我させるリスクは上がります。
対応するためには怪我の知識や身体のことを理解しておかないといけません。
本校アスレティックトレーナーコースでもテーピングの授業があり、
足首や膝、肩や肘などさまざまなテーピングを習います。
習ったものを写真のように実習で活かしたりしています。
現場で実践する際は授業の雰囲気とは全く違い、
緊張で上手く巻けないことも多々あります。
日々の練習の積み重ねが大事で「量」を練習することも大事ですが
「質」を考えて機能面も意識して練習することも大事です。
テーピングを使用する際の参考にしてみてください。