いよいよ最終日。
大きなトラブル、怪我、
そして一番心配していたインフルエンザに罹る学生を出すことなく
この日を迎えることができました。
(去年は雪に苦戦し、今年は乾燥に苦戦しましたが…)
最終日は、これまで受けてきた講義の振り返りです。
この研修に参加する前と、研修に参加したあとでは何が変わったのか。
多くの学生に見られた言葉が「自信がついた」とのこと。
これまで不安いっぱい、どんな方向に進めばいいのかわからなくなっていた学生にも
「こうでなければならない」という正解がある道ばかりではなく
自分が正解を作っていく、ということにシフトしたのかなと読み取りました。
また、「とにかく行動してみる」ということ。
私自身、学生時代に恩師がかけてくれた言葉と一緒でした。
まずはやって見て、そこから考えることも一つの手段。
もちろんしっかり考えることも大切ですが、
考えすぎると、その間にチャンスを逃すこともある。
そんなことを10代の段階で感じとれればそれはこれからの人生
とっても大きな武器になると思います。
ここから彼らがどんな進化を遂げてくれるのか、大阪に帰ってからが今から楽しみです。
学生諸君、研修を通じて感じた感情や目標はしっかり維持継続していきましょうね。
今回研修にお忙しい中、講演いただきました講師の先生方
本当にありがとうございました。
今回のご縁を大切に今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。