5日目はドームアスリートハウスの皆様にお世話になる1日でした。
午前中は
栗原様からはコンディショニングの考え方を
小井土様には栄養サポートの実際をお教えいただきました。
コンディショニングの実際をお教えいただくとともに、
栗原様からは
「選手第一」「黒子の精神で」といった
トレーナーとして持っておくべき考え方までお教えいただきました。
また、小井土様からは
コンタクトスポーツなどでは、体格を大きくする必要のあるものもありますが
大きくなることに抵抗があるアスリートもいることから、
あえて「強そうなイメージのある言葉」をスローガンに掲げ選手のモチベーションへと繋げる取り組みをお伺いした時には
サポートする側の人間には選手に寄り添う、選手の気持ちを考える必要があることを痛感させられました。
午後からは、少し休憩を挟んで
ドームアスリートハウスへ全員でお邪魔致しました。
研修最後の締めくくりとして、全員で体を動かしていきます。
そこでは、速く走るために、もっとパフォーマンスを上げるために
といったどんなスポーツにも繋がる根底部分の体幹トレーニングを教えていただいたり
より速く走るためのきちんと力を伝えられるスプリントフォームの改善を
カメラを使って行います。
その人のクセを見つけて、それを修正できる動きを行い、再度確認する。
ほんのちょっとのことだけで目で見てわかるくらい効率的なフォームへと改善していきました。
こうやって少しずつの気付きが大切だなあとつくづく感じながら
5日目を終えました。
1日かけてドームアスリートハウスの皆様、
本当にお世話になりなりました。